このコーヒーは、飲むという役割だけではなく、かけるというソースの役割や材料に混ぜるという副材料の役割、その他色々な活用の可能性を秘めた液体です。
例えば、チョコレートをかじりながらドロップスコーヒー(水出しコーヒー)を口に含むと何ともいえない味の変化を感じ楽しむことができます。
また、フレンチやイタリアン等のコース料理は、最後にコーヒーか紅茶が提供されています。最近は、エスプレッソも定着しました。
「美味しく頂きました」という満足感を実感させるピリオドの役割は、ドロップスコーヒー(水出しコーヒー)も選択肢の中で選ぶことができれば料理人の方々の発想の幅も広がり、何よりも新しい味がお客様に提供でき、喜んでいただけるというサービスの向上につながると思います。
一般の方々だけではなく、フレンチやイタリアンの料理人、パティシエやショコラティエ、バーテンダー、焼肉店等の飲食に関わるプロの方々にも、大変に興味が持てるコーヒーだと考えています。